情報確認日:2026年11月5日(日本時間)
LINEは2026年11月4日、iPhone・iPad向けのアプリバージョン14.6.3未満、Android向けの14.4.6未満のサポートを終了しました。公式ヘルプも同日付で終了済みの案内に更新されています。
長くLINEを更新していない方は、現在のバージョンを確認しましょう。対応するOSとLINEに更新できれば、引き続き利用できます。
今回の要点
- 対象は、iPhone・iPad版LINEの14.6.3未満と、Android版LINEの14.4.6未満です。
- 古いOSでは、LINEを更新する前にOSの更新が必要になる場合があります。
- 必要な更新ができない端末では、LINEの動作環境を満たす別の端末への移行を検討する必要があります。
対象は「LINEアプリ」のバージョン
今回の「14.6.3」「14.4.6」は、スマートフォン本体のOSではなく、LINEアプリのバージョンです。OSとは、iOSやAndroidなど、端末全体を動かす基本ソフトを指します。
公式の動作環境では、今回の基準に満たないLINEは利用できないと案内されています。一方、14.6.3と14.4.6そのものは今回の終了対象に含まれません。
端末が古いという理由だけで買い替えを決めず、まずはアプリとOSの両方を確認するとよいでしょう。
バージョンの確認と更新方法
- スマートフォンのLINEで「ホーム」から歯車の「設定」を開きます。
- 「LINEについて」を開き、「現在のバージョン」を確認します。
- iPhone・iPadはApp Store、AndroidはGoogle PlayでLINEのページを開き、更新が表示されていれば実行します。
iPadをサブ端末として使っている場合は、LINEの「設定」から「LINEについて」を開いて確認できます。
アプリを更新できない場合は、端末の設定でOSの更新が提供されているかも確認してください。OSの更新方法や表示名は機種によって異なります。
古いOSを使っている場合の対応
今回の終了に伴う継続利用の条件は、iOS・iPadOS 15.0以上、またはAndroid 8.0以上で、対応するバージョンのLINEを使うことです。iOS・iPadOS 14.8.1以下、Android 7.1.2以下では、先にOSの更新が必要です。
ただし、この条件を満たしても、最新版のLINEを使えるとは限りません。たとえば、iOS・iPadOS 15.0~15.8.6ではLINE 14.6.3、Android 8.0~8.1ではLINE 14.4.6のみが利用可能と案内されています。
11月5日時点で、最新版LINEの推奨環境は、iPhoneがiOS 18.0以上、AndroidスマートフォンがAndroid 11.0以上です。今回の継続利用条件と、最新版を使うための推奨環境は別と考えましょう。
買い替えが必要なときは、引き継ぎも確認
端末が必要なOSに対応せず、LINEも更新できない場合は、対応端末への移行が選択肢になります。購入時は、現在LINEが使えるかに加え、端末メーカーが案内する今後のOS更新やサポート期間も確認しておくと判断しやすくなります。
旧端末でLINEを操作できる場合は、移行前に登録済みの電話番号・メールアドレスやパスワードを確認し、トーク履歴をバックアップしておきましょう。バックアップは、データを別の場所に保存しておくことです。
操作できない場合は、以前の端末を使えない場合の引き継ぎ手順を確認してください。トーク履歴を戻せる範囲は、事前のバックアップや引き継ぎ方法によって異なります。
