ワイモバイルの海外利用が11月18日から変更|月2GB無料と17日までの違い

ワイモバイル海外利用、11月18日から変更 アップデート・新機能

情報確認日:2026年11月1日(日本時間)

ワイモバイルは2026年11月18日から、対象プランの海外データ通信を「毎月2GBまで追加料金なし」に変更します。これに伴い、現在の「海外あんしん定額」などを毎月最大6,860円分まで追加料金なしで使える特典は、11月17日で終了します。

提供開始日は10月16日に発表されたもので、11月1日時点では開始前です。海外旅行の予定がある方は、料金だけでなく、使えるデータ量と手続きの違いも確認しておきましょう。

今回の要点

  • 対象は「シンプル」「シンプル2」「シンプル3」のS・M・Lです。
  • 11月17日までは、海外あんしん定額の24時間980円プランを月最大7日分、追加料金なしで利用できます。
  • 11月18日からは、海外200以上の国・地域で月2GBまで追加料金なしになります。
  • 2GB超過後は月末まで最大128kbps。高速通信の追加購入は1GBあたり1,000円です。
  • 「世界対応ケータイ」への加入が必要で、音声通話やSMSは無料特典の対象外です。

11月17日までは「料金の無料枠」

対象プランでは、「海外あんしん定額」の定額国Lと「海外パケットし放題」の料金が、それぞれ月最大6,860円分まで追加料金なしになります。定額国Lとは、台湾・韓国・ハワイなどを含む対象地域の区分です。

海外あんしん定額の定額国Lは、利用開始から24時間あたり980円で、データ量上限は無制限です。無料枠は24時間プランの最大7回分に相当します。旅行中の通信が日数に関係なく無料になる制度ではありません。

海外パケットし放題は1日最大2,980円で、日本時間の午前0時から午後11時59分59秒までが1日です。こちらは最大料金で2日分なら5,960円となり、無料枠に収まります。海外あんしん定額の「利用開始から24時間」とは数え方が異なります。

11月18日からは「月2GBのデータ枠」

新しい仕組みでは、定額国Lの対象国・地域で月2GBまでデータ通信を追加料金なしで利用できます。海外の通信会社の回線を使う「国際ローミング」によるサービスです。

この2GBは1日ごとや旅行ごとではなく、日本時間の毎月1日から月末までの合計です。同じ月に複数回旅行する場合も、月2GBの枠で考える必要があります。

2GBを超えると、当月末まで送受信とも最大128kbpsに制限されます。通信自体は続けられますが、画像の多いページや動画などは使いにくくなると考えられます。通常速度に戻すには、1GBあたり1,000円で追加購入できます。この料金に消費税は加算されません。

対象のシンプル系プランでは、18日以降、海外あんしん定額の定額国Lと海外パケットし放題は利用できなくなります。2GBを使い切った後に、従来の24時間980円プランへ切り替える使い方はできません。

申し込みとスマホの設定はどう変わる?

17日まで海外あんしん定額を使う場合は、My Y!mobileで世界対応ケータイと海外あんしん定額の加入状況を確認します。現地では、到着後に届くSMSから専用サイトを開き、希望する日数を選んで利用開始操作を行います。契約状況によっては、海外あんしん定額に申込済みとして扱われる場合があります。

18日以降の月2GBサービスは、別途の事前申し込みは不要です。ただし、対象プランと世界対応ケータイへの加入は必要です。端末側では、海外回線でのデータ通信を許可する「データローミング」の設定も確認してください。

SIMのみで新規契約した場合は、契約月から4カ月間、海外データ通信を利用できません。公式の加入条件では、他社からの乗り換え(MNP)や番号移行を除く新規契約が該当します。出発直前に新しい電話番号で契約する方は注意が必要です。

旅行前はデータ量と利用日を確認

18日以降は、日数を選ぶ手間が減る一方、月2GBで足りるかが大切になります。動画視聴や写真の自動バックアップはデータ量が増えやすいため、Wi-Fi利用や自動通信の設定を見直すとよいでしょう。

音声通話・SMS・国際SMSは月2GBの特典に含まれません。また、対象外地域や飛行機・船内の通信も同じ条件ではないため、渡航先ごとの確認が必要です。

17日から18日をまたぐ旅行では、出国日だけで判断せず、利用開始済みプランの残り時間や切り替え時の扱いも事前に確認してください。今回確認した公式案内では、変更日をまたぐ開始済みプランの詳しい扱いまでは確認できませんでした。

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